IP case studies判例研究

知的財産セミナー「プロダクトバイプロセスクレームに関する日米欧での比較検討」を開催いたしました

プロダクト・バイ・プロセス・クレームに関する最高裁判決が6月5日に出されました(平成24年(受)第1204号、平成24年(受)第2658号)。
判決の内容は、今後の実務に大きく影響を与えるものでした。
特許庁では、現在、審査基準の改訂が検討されています。
そこで、今回は、まず弊所の山下弁理士より、日本での判決の流れと今後の取扱について説明させて戴き、次いで、米国特許弁護士であられるLaw Office of Katsuhiro Arai 事務所の新井克弘先生と、欧州特許弁理士であられるPotter Clarkson LLP 事務所のSaiful Khan先生に、米国と欧州の判決と取扱についてお話戴きました。
その後、弊所の梶崎副所長を交えて、三名の先生によるパネルディスカッションを行ない、各国での比較検討などを行いました。
日時
平成27年11月11日(水) 15:00〜19:00
※本セミナーは全て無料です
15:00〜開場
15:30〜17:50 セミナー(途中で休憩あり)
18:00〜19:00 交流会
会場
新大阪MTビル1号館(弊所入居ビル)3階
TKP新大阪ビジネスセンター
講師
新井克弘先生 (Law Office of Katsuhiro Arai)
Saiful Khan先生 (Potter Clarkson LLP)
山下 篤 氏(ユニアス国際特許事務所)
セミナーの様子

Contactお問合せ

メールでのお問合せ

お電話でのお問合せ